チビダヌキUVの久住山デビュー
TANUKI の 近況報告   チビダヌキU&Vの 久住山 デビュー    2013. 8. 6〜8.
九重夢吊り橋に行きました 久住高原コテージの部屋から・・・明日も晴れるかな?
牧ノ戸登山口から・・・いよいよ久住山デビュー! 沓掛山の登山道に ギボウシ がたくさん咲いていました
沓掛の登山道には シャジン もあちこち咲いていました ずっと雲が巻いていましたが、時折、山が顔を見せてくれました
じいちゃん&ばあちゃんは腕白子ダヌキに付いて行けません チビダヌキU&V、久住山山頂に・・・無事、久住山デビュー!
帰りに阿蘇へ 火口周辺は強烈な火山ガスが・・・! 火口周辺の立入規制が出て、みんな避難中!!
チビダヌキU&Vを連れて久住に登ろう!

 夏休みになって・・・例年のごとく・・・チビダヌキU&Vがホームステイ(?)。これまた例年のごとく・・・・じいちゃんダヌキもばあちゃんダヌキも、日頃の生活ペースをかき回されて、ぐったりと疲れ果てております。
 しかし、昨年から「久住に登りに行こう!」と約束をしていまして・・・今年こそは連れて行かなければ・・・と言うわけで、チビダヌキU&Vの久住山デビューとなりました。夏休みになってすぐにチビダヌキ達に登山靴を買って、何度か歩き方をレクチャー・・・・準備万端です!

 チビダヌキ達にとって、片道4〜5時間の車の旅は、もちろん初めて・・・・道中がちょっと気にはなってましたが、結構、高速道路上のいろいろなもの、SAに設置してある太陽光発電や道沿いの風力発電、火山性の山の独特な形などに興味を示してくれました。
途中、九重夢吊り橋と長者原でゆっくりと眺めを楽しんでから久住のコテージへ。久住高原コテージは、昨年秋にTANUKI 夫婦で泊まってみて、料金もリーズナブルだし、食事もまあまあ美味しいし・・・・周囲は自然がいっぱい、子供連れならここだ!と決めていました。

さあ、久住山に出発!

 チビダヌキ達にとっては初めての久住だし、オーソドックスに牧の戸峠から登りました。お盆前のちょっとオフシーズンかなと思っていたのですが、結構家族連れの多いのにびっくり。沓掛山で保育園の子供達の団体に・・・・チビダヌキ達、さすがに保育園児には負けられないと思ったようです。
 連日の猛暑で、さすがの飯田高原も久住高原も例年になく暑かったです。そのためか、山はずっと雲が巻いていました。沓掛を超えてからはずっと雲の中で、西千里浜から星生山が見えないほどでした。でも、ミストシャワー状態で・・・・涼しいのは助かりました。チビダヌキ達は、流れてくる雲を捕まえたと大喜び。そりゃあね・・・・雲と同じ高度にいるんだから。
 空池の手前でお弁当を食べて、いよいよ久住山頂へ。眺望はなかったけど・・・・チビダヌキ達、念願の久住山デビューを!!

 夜は、コテージ主催の星空観察会へ。ちょっと雲がでて、思うように観察はできませんでしたが・・・・でも、星がいっぱい!星が近い!星座もはっきり分かる!感動でした。さすがに標高1,000m地点、飛行機もすぐ真上を飛ぶんですね。飛行機がとても大きく見えました。

阿蘇によってから帰りました

 くじゅう連山には、たくさん火口跡があります。チビダヌキUが火山に興味を示しましたので、帰りは阿蘇に寄ってから帰りました。
阿蘇の火口で写真を撮ってたら、なぜか強烈にのどが痛くなり・・・・あわてて火口を離れました。途端に、火口への道の赤色灯が回り始め「火山ガスが濃くなっています。火口周辺の立ち入り規制をします。」のアナウンス。それも日本語のアナウンスとハングルや中国語のアナウンス・・・・ま、観光地阿蘇ならではですかね。これも良い経験をさせることができました。

 くじゅうや阿蘇の高原から熊本へ降りたら、さすがに暑い! 途中のガソリンスタンドで給油して「暑いですね〜!」ナンバーを見て「山口からですか?帰りも大変ですね。」「ああ、山口は連日、30℃を超えてますからね。」「そうですか、でもここ熊本は連日36℃ですよ。」とのこと。
 山は良いけど、帰ってからの暑さは余計にたまりません!帰った次の日は37.4℃、その次の日は、山口での観測史上最高の38.4℃でした。
あ〜、暑い、暑い・・・・溶けてしまいそう!!