2022お正月
TANUKI の 近況報告   あけまして おめでとうございます   2022年
玄関前・・・ミニ門松でお正月気分! 玄関には寅の香合と土鈴を飾ってみました
床飾り・・・今年はこんな感じで・・・ 羽子板の台を自作。ひょうたんと手まりも飾りました
あけまして おめでとうございます!!

 明けましておめでとうございます! 今年も夫婦2人だけで静かに年越しを・・・・とうとう毎年のことになってしまいました。
 昨年に続き・・・・夫婦2人だけの年越しですし、今年も正月準備は・・・・何となくおっくうで・・・・というわけで、今年も鏡餅は止めました。歳神様、申し訳ないですがお許しの程!その代わり、歳神様に気持ちよく来て戴くために、こんな準備を・・・・。

@ ミニ門松・・・・最近、スーパーマーケットや道の駅などで売られていますね。昨年は手作りしたのですが・・・・暮れに隣町の海鮮市場に行った時(地魚が新鮮で、特に刺身が安くて(!)美味しいので・・・・)、福祉施設の方が作られたミニ門松が販売されていました。「これ立派!格好良い!」とms.TANUKI に言われ・・・・なるほどと気に入って購入しました。玄関脇に置いたらサイズもぴったりです。道の駅など他の店で見たのと比べても、とても立派です。大満足です!

A 玄関の飾り・・・・昨年から玄関を守ってくれてる(?)ペーパークラフトのアマビエちゃんの横に、寅の香合と寅の土鈴を並べてみました。いずれもTANUKIの母親が集めていたものですが・・・・なかなか可愛い! この可愛い3頭の寅ちゃんたちが歳神様をお迎えしてくれるでしょう。

C 床飾り・・・・掛け軸はやっぱり昨年同様に、叔母の扇面の書「雪月花」・・・・これが正月には一番ぴったりきます。鏡餅は、昨年より止めましたので、母親ダヌキ制作の「木目込み羽子板」・・・・そのまま立てかけたら面白くないので、立てる台を作ってみました。羽子板が意外に重いので、集成材などではよほど大きい台にしなければ倒れてしまいそうです。で、重い木を探して・・・・母親ダヌキが生前「要らない!」と言ったので倉庫にしまい込んでいた花台を思い出して適当な大きさに切断しました。ところが、この木・・・・おそらく桜じゃないかと思うのですが・・・・幹の根に近い部分を輪切りにした物のようで、とにかく固い!・・・・丸鋸から煙が出てしまいました。それでも何とか切断して支柱を取り付けました。丸鋸で切断しただけで塗装もしてないのに、程良い色と艶が出ています。結構良い木だったようです。なお、側に飾ってる「手まり」も母親ダヌキの手作り・・・・ほんと、いろいろな物を残してくれています。「ひょうたん」は息子の嫁のお父さんから自慢の作品を頂いた物です。

昨年も大変な・・・・でも、どこにも行けない「巣ごもり」の1年でした・・・・

 昨年も、新型コロナウィルス感染のため「温泉」も「古寺巡り」もできませんでした。旅らしい旅もできず・・・・近場の日帰りのみ、それでも「県内一周、ローカル線をすべて乗り継いで!」は、全線の 2/3を達成できました。しかしながら、朝から出かけたのは・・・・その程度。2年間『藩の外へは出てはならん!』というお代官様の言いつけをちゃんと守って・・・・あ、そう言えば県内一周ローカル線の旅は、山口線から山陰線に乗り換えるために、津和野藩を通り抜けて、浜田藩の端っこの駅で乗り換えるしかなかったので・・・・これは大目に見て見逃して戴かないと・・・・。
 昨年、この新年の抱負を書いた頃は・・・・どこやらから目薬さん(?)の主導する歴史的愚策「ゴートー・何チャラ」(コロナ感染拡大キャンペーン!)やら、全く意味を感じられない「アベノマスク」の押しつけとか・・・・訳の分からないお上(かみ)の施策によって、コロナはどんどん元気になっていました。第2波・第3波と巣のある町でも感染者が増えてましたし、近くでも感染クラスターも起こっていました。今になってふり返ってみたら、まだまだその頃は感染者は少ない状態でしたけど、その時はやはり出かけるのは抵抗がありました。
 その後、この1年・・・・感染者は途絶えることなく増減を繰り返し、国民の多くが冷め切ったムードの東京オリンピックを強行し・・・・それを契機に第5波の爆発的(?)感染拡大・・・・都会の方からは医療崩壊の話も。オリンピック誘致で、マリオの格好までして旗を振った将軍様は都合が悪くなると例のごとくさっさと逃げ出し・・・・次の将軍様は、鯖の何チャラのような「うつろな目」で「ワクチン、ワクチン・・・・」と原稿棒読みを繰り返し・・・・そんな1年間でしたね。
 TANUKI 夫婦も我々夫婦の周囲も、みんなコロナワクチンの2回の接種は済みましたし、昨年末には一時、奇跡のように感染者が激減しました。この状態が続けば少しは希望が持てそうだったのですが、年末から新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」とかが世界的に感染拡大しています。空港での水際対策をすり抜けたと思われる市中感染が国内のあちこちで起こっていますし、オミクロン株のクラスターも発生しています。
TANUKIの巣の近くでも、TANUKI夫婦が頻繁に訪れる場所(?)で感染者が数日連続で出ています。巣の周辺は、まだ従来株の感染のようですが、いずれ新しい変異株に置き換わっていくのでしょうし・・・・再びの感染爆発を防ぐことはできそうにない気がします。今年もまた「巣ごもり」の1年になってしまうのでしょうか?

・・今年の「夫婦のささやかな夢 2022年版」ですが・・・

 ま、いろいろ考えても仕方ないので、コロナ感染が終息したら・・・・「まずやりたいこと」という「夢」を・・・・いずれも実現できなかった昨年からの引き続きですが・・・・!

  1. 別府・鉄輪の温泉・・・・TANUKI夫婦にとって、これ以上もこれ以下も全くあり得ません!!

  2. 仏像に会いたい・・・・とりあえず、太宰府の観世音寺に。勿論できることなら・・・・やっぱり「奈良」ですよね!

  3. 山 登 り・・・・近くの低山巡りから。体力と気力が回復したら、もちろん「くじゅう」!
               せめてタデ原をのんびり歩くだけでも良いのですけどね〜!

今年こそ、ほんとうに実現できると良いですね〜! 今年もこのHP共々どうぞよろしく!!