別府 地獄巡りの定期観光バスに乗りました　　　2014. 3. 3.
	亀の井バスの地獄巡り観光バスに・・・・ 七五調のガイド･･･良かった〜！！ 地獄組合（？）加入の８カ所の地獄を巡ってくれましたが･･･印象に残ったのは・・・４つかな？？ 別府観光の父、油屋熊八さんにも会えました・・・・ ここから番外　「うみたまご」にも行きました 久しぶり･･･２０年ぶりぐらいかな･･･高崎山にも行ってみました 別府の温泉に行こう･･･！ 　新年の抱負で書きました「TANUKI 夫婦のささやかな夢」の「初めて来ましたって顔をして別府地獄巡りの観光バスに乗る････バスガイドさんの七五調のガイドってのを聞いてみたい！」と「霧氷が見たい！」、プラス、鉄輪を散策して地獄釜の料理を食べてみたい･･･この夢（？）をかなえようと別府に行きました。 　もっとも、別府に行こうと思った理由は単純で････「正月から、ずっと忙しかったね〜」「なんか、のんび〜りしたいね〜」「温泉に行く？」「歩いて○分、湯田温泉？」「まさか！温泉なら別府でしょう！」････「じゃあ、亀の井バスに乗って･･･鉄輪に行って･･･霧氷も･･･」「そう言えば、高崎山のボス猿さんも交代したそうね。うみたまごはチビダヌキが小さいとき連れて行ったけど、高崎山もケーブル楽天地も、うちの子ダヌキが小さいとき行ったきりだから、２０年ぶり？行ってみたいね〜」「じゃあ、行ってみようよ！」････となったわけです。 亀の井バスのガイドさんの七五調の観光案内が聞けました！ 　で、亀の井バスの「地獄めぐり」定期観光バスに。平日の朝一番の観光バスだったせいか、乗客（？）は、関西方面から来られて九州を巡っておられるというご夫婦と北海道から来られたという若いお兄ちゃん、我々夫婦と５名だけでした。２時間ちょっとの地獄めぐりの間に、何となく仲良くなって･･･我々が先にバスを降りたのですが、お互いに手を振り合って名残を惜しみました。こんなすてきな出会いもあるんですね。 　肝心の七五調ガイドですが････亀の井バスの案内には「全便、七五調で案内しています」とあったので、最初から最後まで聞けるのかなと、淡い期待をしていたのですが････さすがに、それでは初めて別府に来られた方には分かりづらいのでしょうか、数カ所だけでした。 　でも、何かタイムスリップしたようで････情緒ありますね。熊八さんによる日本最初のバスガイドさんが、こんな風にガイドしてたんだと思うと、感慨深いものがあります。 　地獄の方は････昔に比べて周囲が整備され、きれいになってたような気がします。TANUKI にとっては、「海地獄」「竜巻地獄」「血の池地獄」は何度行っても良いな〜と感じてますが、そのほかは････。でも、「初めて来ましたって顔をして････」のコンセプト通り、「へえ〜、すごい！」「お〜！」などと、それらしいリアクションをするのに････疲れた！ 　でも･･･でも･･･亀の井バスさんために付け加えておきますが、竜巻地獄もちょうど間欠泉が吹き上がる時間に合わせて観光させてくれるなど、ガイドさんや運転手さんの努力はすごいと思います。さすが、日本最初のバスガイド付き観光バスだけのことはありますね。とても効率よく地獄めぐりを楽しませていただきました。感謝、感謝です！ 番外の写真ですが････ 　別府には地獄めぐりの前日、高速道路を使って行きました。高速を使うと５０ｋｍ以上の大回りになりますし、時間的距離はほとんど変わらないんですけど、まだ休日割引がありますし、のんびり走って半額ってのは魅力ですよね。休日割が無くなったら、やっぱり１０号線かな？　ま、そのうち東九州道ができるでしょうし、別府も近くなりそうですね。 　思ったよりも早く別府に着いたので、うみたまごと高崎山へ･･･駐車場横の「おさる館」はベンツくんの追悼写真展が･･･新ボスのゾロメくんに会いたかったんですが、この日はＢ群でした。ちょうどＢ群１７代目ボス「ナンチュウ」くんの就任式があったようです。我々が行ったときは、ちょうど終わった時でした。残念！ 　夕方、別府駅前に行き、熊八さんの銅像に会ってから流川方面をブラブラ････４年前に行った竹細工の専門店を探して、味噌こしとザルを購入。ms.TANUKI はここで買った竹製品は物が違うんだと言っています。その後、大分の美味しい魚をと、これまた前に行ったことのある居酒屋さんに行ったのですが、あいにく、この日はお休みでした。残念！　仕方ないのでブラブラ歩きながら手頃そうな居酒屋さんを探し、夕食を済ませてホテルへ。 　話を戻して････地獄めぐりの後は、鉄輪へ･･･次の「鉄輪、ぶらり街歩き」に続きます･･･！