復元された門司港駅へ　　　　　　2019. 3.23.
	改修復元された門司港駅に･･･グランドオープンから日がたって、少しは観光客も少なくなったのかな？ ２階　貴賓室･･･素敵な部屋でした ２階へ階段も立派！さすが、大正時代の建築物ですね 久しぶりに小倉城に行ってみました･･･桜は、まだ数輪しか咲いていませんでした！ 復元された門司港駅に行ってみよう！ 　門司港駅が改修復元され、グランドオープンが3月10日でしたから･･･10日とちょっとたちました。もうそろそろ観光客も少なくなった頃ではないかと･･･行ってみました。 　ただ･･･関門橋の先、門司港から門司の間が工事で対面通行になっているとかで、関門橋から渋滞してることも多いので、唐戸の下関市営駐車場に車を駐めて、関門渡船で門司港に行くことにしました。 唐戸の変わりように･･･びっくり！！ 　唐戸に来たんだから･･･しかも今日は土曜日。久しぶりに唐戸市場のおばちゃんたちが店を出してる、あの安くて美味しいお寿司や海鮮丼を食べようと市場へ。ところが･･･な、なんと！　すべての値段が倍になってる！　嘘でしょう！　ここ、新鮮な海鮮が安くて美味しいのがウリじゃなかったの？ 　昔(？)小さい海鮮丼が･･･確か500円とか、高くても800円程度だったのに･･･すべて1,000円オーバー。寿司も1個100〜200円ぐらいだったのが、300円超え･･･。これなら、「からとぴあ」の店で、ゆっくり座って食べた方がと思い･･･たしか美味しい店があったはず･･･と行ってみたら、ここも値段が倍近くに跳ね上がっていました。 　改めて周囲を見渡して･･･気づいたのは、周辺の駐車場も全体的に高くなって、土日は「上限いくら」という限度額もなくなっていました。我々みたいに、唐戸に車をおいて･･･あちこち遊び回ろうなんて考えたら、すさまじい駐車料金を払うことになりますね〜。この日も、駐車場に入ろうとする車が道路にあふれて、大渋滞を起こしていましたから･･･それでも儲かって仕方がないって状況なんでしょうね。観光客が知らないような、奥まった市営駐車場に駐めて正解でした。 　そう言えば、ms.TANUKIの友人が、山陰の方の有名な道の駅も･･･観光客が増えすぎて、新鮮で安くて美味しいというのは昔話になったって言ってました。ま、下関は国の中央で･･･沖縄の民意も無視して偉そうにふんぞり返ってる方を熱狂的に支持してる地域ですからね〜。市長さんも子分だし、国から税金を垂れ流してもらい･･･クルーズ船を呼ぶって頑張ってますね。ま、お隣の国からの観光客が増えて経済的には良いのでしょうけど･･･我々のような貧しい国民のささやかな楽しみなんて、どうでも良いんでしょうね！　TANUKIは、生まれ育った下関が嫌いになりそうで･･･寂しいです！ 門司港駅、素敵に復元修理されていました！ 　「もう下関･･･唐戸市場では食べないぞ！」と関門渡船で門司港へ。門司港駅が素敵な姿で迎えてくれました。前回はまだ公開されていなかった2階部分に上がることができました。廊下も貴賓室も、さすが大正時代の建築物って感じでした。2階の廊下の途中に、ガラス張りの窓があって構造が見えるようになっていました。 　レンガの柱が見えましたが･･･完全にレンガで柱が作られているのか、それともレンガが巻かれているのかは不明でした。建物自体は木造のようで、軒などの部分の構造がよく分かるようになっていました。 小倉城に行ってみました 　ここまで来たからと、JRで小倉へ。小倉名物「焼うどん」を食べてから、ぶらぶら歩いて小倉城に行ってみました。 やっぱり、我々は･･･食べるものはリーズナブルで美味しいものが良いですね〜！　小倉城の桜はやっと咲き始めたといった状態でした。満開までは、あと1週間ってところでしょうか。 　帰りに、無性にコーヒーが飲みたくなって･･･昔ながらの喫茶店を探して歩き回りました。最近は、どこに行っても目につくのは大手コーヒーチェーン店ですよね。TANUKIは、どうもあのコーヒーが美味しいとは思えないので･･･。泡がぶくぶく立ってるようなコーヒーは、どうしても好きになれません！　昔の人間ですからね〜。で･･･さんざん歩き回って、旦過市場の近くの路地の奥にやっと見つけました。 　美味しかった！！　焙煎も店長さんがしておられるとか･･･いろいろ思うところのあった１日でしたが、最後に美味しいコーヒーをご馳走になって、大満足で巣に帰りました。	、