ひよこ誕生
  2007.7.5. 同居人にひよこが生まれました
チャボのひよこ 誕生3日目
親がせっせとヒヨコの面倒を見ています オス鳥と、もう1羽のメス
 ツバメさんの子育てに刺激されたのか? 我が家の同居人(?)にかわいい2羽のヒヨコが生まれました。
 我が家の同居人として、ずいぶん長い間チャボさんたちが住んでいます。カツラチャボのご夫婦とか、オランダ産の何とか(名前は忘れました・・・)のご夫婦とか・・・いろいろ代替わりはしていますが、なぜかチャボが居座っています。

 現在の同居人は・・・、ずいぶん前に、ご近所のチャボ好きの方からいただいた通称「碁石チャボ」のご夫婦だったのですが、オスは数年前に老衰(?)で亡くなり・・・母鳥と娘の2羽が住んでいす。
 母鳥も娘鳥も、時々思い出したように卵を産んでくれています。ま、同居人からのささやかな家賃・部屋代(?)でしょうか?

 我が家の前の道路工事に来た方が、「碁石はめずらしいのですよ。是非卵をください。他のチャボに抱かせてみますから・・・。」と、雄鳥を連れてきてくれました。同居人の母娘は、卵は産んでも全く抱こうとはしませんでした。その方は「この手のチャボは、なかなか抱こうとしないし、難しいのですよ・・・だから珍しいのです。」と言っておられましたが・・・。
 産んだ卵を、全部差し上げてましたら、ある日、急に娘鳥が抱き始めました。あわてて、数日前に生んだ卵を冷蔵庫から出して、計2コ・・・抱かせていましたら、2羽のかわいいヒナが誕生しました。

 でも、やはり父親が碁石じゃないので、生まれてきたヒナは、どちらとも白黒のツートンカラーでした。
雄鳥のご実家の方も、やはり碁石は生まれなかったようです。

 ヒナは順調に育っています。母鳥は、ほんとうに見ていて感心する程、かいがいしく世話をしています。オスももう1羽のメスも、ヒヨコたちが餌をついばんでいる間は、絶対に近づこうともせず、特にオスは周囲をきょろきょろと警戒しています。
 鳥の世界も、やっぱり親って大変だし、すごいものですね・・・。

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