九重夢大吊橋
  2007.8.13. 九重”夢”大吊橋に行ってきました
いやはや・・・それにしても、すごい人でした
「振動の滝」の抜群のロケーション! 三俣と星生の間に、久住山が・・・
 今年は、お盆恒例の「くじゅう登山」をちょっとだけ指向を変えて・・・チビダヌキ(娘の・・・娘。ま、早く言えば孫ですか・・・)を連れて阿蘇に向かいました。我が家の息子たちも小学校3年生から「くじゅう」登山を始めました。3年生になったら久住に登ろうと話しているのですが、チビダヌキは、今年、小学校2年生。とりあえず、今年は阿蘇だね・・・と、ms.TANUKI と一番下の息子とチビダヌキ、4人・・・いや4匹で出かけました。
 途中、日田でウナギと鮎で昼ご飯・・・おいしかった! で、それから・・・ちょっと寄り道をして、今、評判の「九重”夢”大吊橋」なるものを見に行きました。
 いや〜、とにかく人が多かったですね。すごい所にすごい物を作ったものだとは思いますが、アクセス路は昔のまま。九酔渓から上がってみたのですが、途中で大渋滞。駐車場に入るまでが一苦労。やっと橋に・・・ここも、小雨の中にもかかわらず、すごい人の列。係員の「立ち止まらないでください!」という声を聞きながらゾロゾロと一列で、ひたすら橋を歩いたって感じでした。カメラのシャッターも歩きながら押しました。(笑!)だって・・・立ち止まれないんだもの・・・。
 しかしながら・・・さすが絶景!感動しました。振動の滝も、今まで何度か汗をかきながら行ったことはあるのですが、いや、こんなにすごい滝だとは・・・全景を見て、改めて思いました。一気に振動の滝がメジャーな場所に躍り出たって気がしました。
 もうひとつ、橋の上から久住山が見えました・・・! と、言っても・・・くじゅう連山や九重町に詳しい方でなければ、この感動は分かっていただけないとは思うのですが・・・。九重側から久住山がはっきり見えるポイントは数カ所しかありません。いずれも標高の高い場所です。通常、久住山は三俣や星生、その支尾根にあたる硫黄山(噴煙を上げています)の陰になって見えません。硫黄山の向こうに久住山の端正な姿を見たときは・・・感動!でした。人混みにもまれたけど・・・来て良かった!
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