関門海峡半周の旅
  2012. 4. 6.  春休みの終わりに・・・関門海峡へ
関門汽船(連絡船)で門司港へ・・・・鉄道博物館に行きました
昔、お世話になりました! 懐かしいです! トロッコ列車「潮風号」で和布刈へ
沿線の桜も海もきれいでした ここが県境! 関門国道トンネル人道を歩きました
火の山トルコチューリップ園 ちょっと時期が早かったようです
珍しいチューリップですね〜 火の山山頂から・・・海峡もきれいでした
春休みの終わりに・・・・

 春休み、またまたチビダヌキとチビダヌキU&V・・・・3匹の孫ダヌキたちが我が家にホームスティ(?)してました。
「休み中、きちんと毎日勉強して、お手伝いもちゃんとしたら休みの終わりにどこかに連れて行ってやるから・・・・」と、またまた甘いじいちゃんダヌキは余計な約束をしてしまい・・・・はてさて、手軽でお金もかからず、チビダヌキたちが満足することは・・・これまた頭を悩ますことになってしまいました。だって腕白3匹を連れて歩くって・・・・ほんとうに大変なんだから・・・・。

関門海峡一周・・・は時間的に無理だから・・・半周にしよう!

 で思いついたのが「関門海峡半周の旅」。下関の唐戸まで車で行って、カモンワーフか魚市場あたりで食事。海峡汽船で門司港に渡って、レトロ門司港は子供向きではないので鉄道博物館あたりかな? トロッコ列車で和布刈まで行って、海岸を散歩して国道トンネルを歩いて壇の浦に戻る。ついでにロープウェイで火の山に行って関門海峡を上から眺めて・・・・後は路線バスで唐戸に戻る。

 ま、そんな計画で出かけました。ちょっと風は強かったけど、よいお天気で眺めも最高でした。
今回ちょっと心配だったのはチビダヌキV。上2人と違って、船に乗るのも初めて、路線バスも初めてでしたので・・・・。
案の定、船の展望デッキに上がったら、揺れるたびに「降りる、降りる・・・・」と・・・・。でも、これもすぐに慣れたようです。
 トロッコ列車で和布刈に着いて「さあ、向こうに見える壇の浦まで海の中を歩くぞ〜」って言ったら、「え〜っ、海の中?・・・・海は歩けないよ〜!」と半べそ状態でした。上の2人も「泳げばいいじゃん・・・・楽しそ〜」とか「ま、20分ぐらい息を止めてれば向こうまで歩けるよね〜」なんてからかうんだもの・・・・。

 火の山のトルコチューリップ園・・・・ちょっとチューリップには早いようでした。残念! でも、レトロな(・・・・なにせ、このロープウェイ、じいちゃんダヌキが子ダヌキの頃から働き続けてるんだもの・・・・)ロープウェイで火の山の上まで上がったら、最高の眺めが待っていてくれました。

 やっとチビダヌキたちの春休みが終了! じいちゃんダヌキとばあちゃんダヌキにもやっと静かな日々が戻ってきました。

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