北海道旅行･･･函館へ　その１　　　　　2015. 10. 26.
	山口宇部〜羽田線　大阪の町が見えました！ 富士山･･･きれいに見えました ホテルの窓から函館山･･･とうとう来たぞ〜！ 夕食を兼ねてベイエリアをうろうろ･･･ 金森倉庫･･･やっぱり北海道は日暮れが早い！ 観光バスで函館山に･･･念願の夜景に会えた！！ 朝、函館朝市をブラブラ･･･ メロンが美味しかった･･･２日連続で食べました（笑！） 結婚40周年記念･･･北海道へ！ 　TANUKI 夫婦は、今年結婚40周年･･･新婚旅行で行った場所にもう１度行ってみようかと･･･。で、40年前のアルバムや領収書のたぐいを探し出し（我ながら･･･よく保存してたものだ！）。泊まったホテルにもう1度と思いネットで探してみましたが、残念なことに･･･もう存在していませんでした。40年の時間の重さを感じますね。 　唯一、登別のホテルだけが、まだ営業しておられるようなので･･･とりあえず予約を。でも、出鼻をくじかれた思いのTANUKI 夫婦としては、企画変更をせざるを得ません。ならば･･･札幌とかは、今まで何度か訪れているので、今回はパスして「夫婦のささやかな夢」の「函館の夜景」をメインに、函館をゆっくり観光する旅行計画を立てることにしました。 函館へ･･･夜景を見るぞ〜！！ 　山口宇部空港からＪＡＬで出発。宇部空港からは、ＪＡＬ・ＡＮＡ・スタフラが飛んでいますが、いずれも羽田便しかありません。当然、羽田で乗り継ぎになるのですが･･･宇部空港は駐車料金が無料なのです。福岡や広島の空港を使えば、札幌（新千歳）への直行便があるのですが、時間と料金を計算すると･･･やはり宇部からの乗り継ぎの方が便利で、空港までの列車料金を考えると、トータルの価格も安いのです。 　ゆっくりと巣を出発して、午後２時過ぎには函館空港に着きました。空港に着いての第一印象･･･えっ？！もう日が傾いてる。もう夕方？ まだ２時過ぎなのに･･･。ずいぶん日暮れが早いのですね。３時を過ぎたら夕方の風景になり･･･５時には暗くなりました。経度が１０度近く違うと、ずいぶん違うものです。 ホテルに荷物を置いて、ベイエリアを特に目的もなくぶらぶら散策。いろいろ面白いお店でいっぱいでした。結局、早々とお土産を買い込み（これで、後はゆっくりと観光できそうです！）･･･ついでにベイエリアの回転寿司へ。気楽に入ったのですが、さすがに函館！どうやら我が家のご近所の回転寿司とはネタの新鮮さも価格（！）も桁違いでした。でも、ニシンも、サンマも、サーモンも･･･ホタテも、いずれも生で食べられたし･･･美味しかった〜！大満足でした！ 函館山へ･･･絶景の夜景に会えました！･･･寒かったけど･･･ 　ベイエリアで時間をつぶし、いったんホテルへ。「Mt.函館夜景ロマンコース」なる観光バスを予約していましたが、何と出発時間が19時53分なのです。ホテルは、チェックインした時に「予約された部屋より、ちょっと広い部屋を準備させていただきました。」と案内されたのですが、な、なんと･･･広いキッチンも付いて、ベッドルームが２つもある･･･予約した部屋の倍の広さの部屋でした。コーヒーメーカーも部屋にあって、しかも、コーヒーミルも無料で貸していただき、部屋でコーヒーを沸かして･･･リビングのソファーでゆっくり休めました。 　肝心の夜景ですが･･･ロープウェイは点検中で運休。バスは、ヘアピンカーブを道路いっぱい使って函館山に。運転手さんすごい！ 山頂の駐車場は、観光バスや路線バスで満車状態。でも･･･出会えました。絶景でした！言葉にならない美しさ･･･これを言うんでしょうね。 しかし、低いとはいえ、ここは山頂。しかもここは北海道。さすがに寒い！カメラを構えたら手が震える･･･。震える寒さだけどきれい！やっとTANUKI 夫婦の夢が１つ叶いました。 　最初はすごい人でごった返していた山頂ですが･･･そのうち人が少なくなって･･･ゆっくり写真も撮れました。で、駐車場に戻ったら、満車だった駐車場がガランとしてて、我々の乗ってきた観光バスだけが残っていました。ガイドさんに「急いでくださ〜い」と急かされてバスへ。バスが山を下りたら、ゲートの所に乗用車の列が。やっと出発時間が遅い意味が分かりました。山頂までは大型バスがぎりぎりの山道です。で、21時30分までは営業車専用で、それまで一般車両は通行できないとのことでした。なるほど･･･ゆっくり夜景を見せるための時間設定だったのですね。 　バスを降りて･･･行ってみたかった「大門横丁」の屋台村へ。ラーメンを食べてホテルに戻りました。ラーメンも･･･さすが美味〜でした。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　《 「北海道旅行･･･函館へ　その２」につづく 》